会計まで料金がいくらになるかわからなくてドキドキするのは、すし屋と美容院??
という話を聞いた。
最近では、料金を明確に
最初のカウンセリングの時点で確認するという流れになってきているが・・・
実際ヘアスタイルを提案する側としては、細かいメニューの料金設定ほど厄介なものはない。
髪型をひとつのデザインとして考えた時には、
なんとかパーマとか、なんとかカラーとか名前なんて関係ないし、
髪の長さで料金が変わるとかもオカシイ気がする。
プロとしてお客さんの要望に合わせた提案と、
常に新しいモノを+αしていくために、
わかりにくいメニュー設定はDOUBLEではナシにしたいと思った。
DOUBLEのコースメニュー (下のは通常のメニュー)
ぶっちゃけ、従来の美容室のごちゃごちゃ書いてあるメニュー表は、
お客様主導でこの中から選んでくださいといっているようなものだ。
真の意味でその人にあった提案をしようとと思えば、
ヘアデザイナーが主導となってメニュー提案をするべきだ。
その人に本当に似合って、
本当に必要なメニューは髪のプロである美容師だけが知っている。
だから、お客さまと美容師は分かり合わなくてはいけない。
普段のスタイリングのやり方はもちろん、
好みやライフスタイル、諸々まで知ったうえで本当に良いスタイルが提案できると思う。
究極、今日の気分や変わりたい度合いを言ってもらって、
予算を伝えてもらって、その中で僕たちがメニューを自在にセレクトし
最善の方法で1つのヘアデザインを作る。
これがDOUBLEの理想の形です。
ブログ整理のため再記載